また怒っちゃった…と落ち込むママへ。感情に振り回されないヒント

子育て
  1. はじめに:ママだってイライラして当然なんだよ
  2. 【私の実体験】毎日子供が寝た後に泣いた日々
    1. わからないことばかりの一人目の育児
    2. そんな私を救ってくれた、たった一つの言葉
    3. あの時の私に言ってあげたい。
  3. 「また怒っちゃった…」と落ち込む前に知ってほしいこと
    1. 子育て中のイライラは誰にでもある
    2. 母親だからこそのストレスってある
  4. 育児中にイライラする主な原因
    1. 睡眠不足と家事・仕事の負担
    2. パパとの温度差や夫婦関係のすれ違い
    3. 理想の子育てと現実のギャップ
    4. ママの「ひとり時間」がない
  5. イライラは“感情のサイン”|アンガーマネジメントの基本
    1. 怒りは「第二感情」って知ってた?
    2. 感情の爆発を防ぐ6秒ルール
    3. 「私はいま怒ってる」と気づく練習
  6. ママがすぐできるイライラ対処法
    1. 深呼吸+3ステップの気持ち切り替え
    2. 言葉を変えると感情も変わる
    3. 家族との協力体制をつくる方法
    4. 自分のための「予定」もカレンダーに🗓️
  7. 子どもにイライラしてしまったときのフォロー方法
    1. 「ごめんね」を伝えるって大切
    2. スキンシップと笑顔の回復タイム
    3. 一緒に笑える“リセット習慣”のススメ
  8. パパ・家族との「感情共有」がカギになる
    1. ママの気持ち、伝えられてる?
    2. 協力してもらうための“お願い言葉”
    3. 「一人で抱えない」って選択もある
  9. 知っておきたい|育児の支援先・相談窓口
    1. 保健センターや子育て支援センター
    2. 無料で学べる講座や心理サポート
    3. 「相談する」って、弱さじゃなく強さ
  10. まとめ:怒ったって、ダメなママなんかじゃない

はじめに:ママだってイライラして当然なんだよ

ゆんママ
ゆんママ

こんにちは、4才と小学1年生のゆんママです😊🌸
「また怒っちゃった…」「さっきの言い方、きつかったかな」って、夜に1人で反省会してるママ、少なくないと思います。

私自身も何度もそう感じてきました。子育ての悩みって、毎日終わりがないし、周りに相談する時間もない。
それでつい、イライラがたまって爆発しちゃうんですよね😢

でもね、それってママがダメなんじゃない
今回は、感情に振り回されすぎないためのヒントを、「イライラする私ごと受け入れながら」見つけていきましょう🌿

【私の実体験】毎日子供が寝た後に泣いた日々

わからないことばかりの一人目の育児

長女(一人目の子で現6才)が1才半を過ぎた頃からでしょうか。
自我が芽生え始め、子供に対してイライラしたり叱ったりするようになりました。
一人目なので全てが初めてのこと

実家は離れているし、夫は自営業で朝早く家を出て夜も遅く頼りにできませんでした😢
そんなママってきっと多いですよね。
長女はお昼寝をなかなかしてくれない体力おばけな子で👻(笑)
自分の時間はほとんどないし、癇癪を起こしてギャーギャー喚く我が子に
酷いことを言ってしまうことも度々でした😔
そして自己嫌悪に陥る毎日…。 育児本を読み漁り、「明日は良いママになろう」と思うけれど、
結局、思い通りにいかない日々。そんな中子供が可愛いと思えなくなるまでなってしまっていました。

そんな私を救ってくれた、たった一つの言葉

ある日、SNSでふと目にした言葉が心に刺さりました。
「ママだって人間。完璧じゃなくて当たり前。」
その瞬間、肩の力がふっと抜けたような気がしました。
私は「ちゃんとしたママ」じゃなきゃダメって、ずっと自分にプレッシャーをかけていたんです。😣

でも、泣きたくなる日もあっていい。
怒ってしまう日があっても、最後にギュッと抱きしめればいい。
そんなふうに思えるようになってから、少しずつ気持ちがラクになりました☺️🌸

あの時の私に言ってあげたい。

「イライラしちゃって当然だよ」
「今日もよく頑張ったね」って。

完璧なママになろうとしなくていいんです。
イライラしたり、怒ってしまうのは、それだけ一生懸命向き合っている証拠。
大事なのは、その気持ちを否定しないこと。
ちゃんと愛してるから悩むんですよね☘️

「また怒っちゃった…」と落ち込む前に知ってほしいこと

子育て中のイライラは誰にでもある

まず一番に伝えたいのは、育児でイライラするのはとっても自然なことだということです😌
「ママになったんだから、優しくなきゃ」「感情的になったらダメだよね」って、自分を責めてしまうママ、本当に多いんです。

でも、母親になったからって、いきなり心が広くなるわけじゃないですよね。
むしろ、育児って24時間休みなしの仕事の連続。
自分の時間もなくて、思い通りに進まない日々に、心がすり減ってしまうのは当然なんです💦

子どもは可愛いけど、言うことを聞いてくれるわけじゃないし、思いがけない行動ばかり。
「また怒っちゃった」「怒りすぎたかも」と夜に反省するのは、あなただけじゃなく、多くのママが感じているリアルです。

だから、そんな時はまずこう言ってあげてください。
「よくやってるよ、わたし」って。
イライラしてしまうのも、頑張ってる証拠
まずは自分の気持ちに「そうだよね」って寄り添ってあげましょう🍀

母親だからこそのストレスってある

「子育てはママがメイン」「仕事も家事もママがまわすもの」…そんな固定観念に、気づかないうちに縛られてませんか?
日本の育児環境では、まだまだ家族全体で支える土台が整ってないところも多いですよね💦

イライラの背景には“責任感”や“がんばりすぎ”があることがほとんどなんです😣

育児中にイライラする主な原因

睡眠不足と家事・仕事の負担

赤ちゃんや子どもの夜泣きで睡眠不足になり、朝から家事・保育園送迎・在宅勤務…。
そんな24時間フル稼働の日々が続けば、イライラしないほうが難しいですよね😵‍💫

パパとの温度差や夫婦関係のすれ違い

「パパはなぜ気づいてくれないの?」
そう思うこと、ありませんか?
夫婦のコミュニケーション不足が原因で、ママがひとりで抱え込む→怒る→気まずくなる…という負のループが起こりがちです。

理想の子育てと現実のギャップ

「怒らない子育てが理想」「優しく言い聞かせたい」っていう思いと、現実の“もう我慢できない!”のギャップに、自己嫌悪になることも多いですよね💧
でもその理想って、テレビやSNSの誰かと比べた理想じゃないですか?

ママの「ひとり時間」がない

自分のための時間が1分もないって、相当なストレスなんです💥
自分のトイレ中にも呼ばれ、ごはんもゆっくり食べられず…。
人間だもの、イライラして当たり前です。



イライラは“感情のサイン”|アンガーマネジメントの基本

怒りは「第二感情」って知ってた?

怒りって、実は本当の原因じゃないって知ってましたか?
アンガーマネジメントでは、怒りは「氷山の一角」と言われます🧊

下に隠れているのは、「不安」「悲しみ」「疲れ」「孤独」などの一次感情
それが限界までたまったとき、怒りという形で“爆発”してしまうんです💣

感情の爆発を防ぐ6秒ルール

アンガーマネジメントの基本に、「怒りのピークは6秒」という考え方があります。
まず6秒、深呼吸してみる。それだけで子どもにかける言葉も変わるかもしれません🍃

「私はいま怒ってる」と気づく練習

「なんでこんなにイライラするんだろう」と思ったら、まずは自分の気持ちに気づくことが大事。
「私は疲れてる」「頑張りすぎた」って、ママ自身が認めてあげることが、怒りの連鎖を断ち切る第一歩です✨



ママがすぐできるイライラ対処法

深呼吸+3ステップの気持ち切り替え

イライラしたときは、まず深呼吸。そして3つのステップを試してみてください🌬️

  • ①「今イライラしてるな」と自分の感情に気づく
  • ②「なぜイライラしたのか」理由を言葉にする
  • ③「どうしたら落ち着けるか」を考える

たとえば「おもちゃを片づけなくて怒った→朝の忙しさに焦ってた」が見えてくると、自分への思いやりにもつながります💛

言葉を変えると感情も変わる

つい言っちゃう「なんで言うこと聞けないの!」の代わりに、
「今は〇〇してほしいな」「困ったな〜ママ手伝ってくれる?」と具体的なお願いスタイルにするだけで、親子の空気も変わります🌼

家族との協力体制をつくる方法

「パパには伝わらない…」と思っていても、“頼み方”を変えるだけで協力を得やすくなることもあります😊
「ちょっと子ども見てて」より「15分だけ一人時間がほしいんだけど、〇〇してくれる?」の方が、具体的で伝わりやすいですよ📣

自分のための「予定」もカレンダーに🗓️

子どもの予定、家族の予定ばかりじゃなくて、「お茶をゆっくり飲む」「一人で散歩」なんて時間も、ちゃんと自分の予定として入れていいんです🍵

子どもにイライラしてしまったときのフォロー方法

「ごめんね」を伝えるって大切

感情を爆発させてしまったあと、「ああ、またやっちゃった…」と落ち込む気持ち、ほんとによくわかります😣
でもね、謝ること=ダメなママじゃないんです。

「さっき怒っちゃってごめんね。ママ、ちょっと疲れてたの」って、素直に気持ちを伝えることは、むしろ信頼を深めるコミュニケーションなんです✨
子どもはママの言葉をちゃんと聞いていますし、謝れる大人の姿を見て、「ごめんね」が言える子に育っていきます。

スキンシップと笑顔の回復タイム

言葉がうまく出てこないときでも、ギュッと抱きしめたり、手をつないだりするだけで、子どもはママの「ごめんね」を感じ取ってくれます💞
手のぬくもり笑顔って、ほんとに最強の癒しなんですよね。

一緒にお気に入りの絵本を読んだり、YouTubeで好きな歌を流して歌ったり、「楽しいこと」で空気を切り替えるのもおすすめです♪

一緒に笑える“リセット習慣”のススメ

我が家では、怒ったあとには必ず「変顔タイム」があるんです(笑)😝
怒ってるママも、ふざける子どもも、結局は笑って終われるリセットの合図みたいなもの。

他にも、「ママとハイタッチして仲直り」や「いちごのおやつを一緒に食べる」など、小さな習慣でいいんです🍓
怒ったあとに“安心できる時間”があると、子どもも「ママはちゃんと好きでいてくれる」って感じられるから。

感情をぶつけてしまったあとは、自分を責めるより、“どう修復するか”に目を向けてみることが、親子関係にとってすごく大事なことなんですよ🌸



パパ・家族との「感情共有」がカギになる

ママの気持ち、伝えられてる?

「察してほしい」は難しいけれど、ちゃんと伝えることって、意外とできてないんですよね。
「私はこう感じたんだ」「こうしてもらえると助かるな」って、自分の感情を主語にする言い方に変えてみて😊

協力してもらうための“お願い言葉”

「〇〇してよ!」よりも、「〇〇してもらえるとうれしいな」っていう言い方にすると、受け取る側の印象もガラッと変わるんです🎈

「一人で抱えない」って選択もある

家族であっても、分かり合えないこともあるし、協力が得られない時期もありますよね💦
そんな時は、支援センターやカウンセラー、ママ友などにも手を伸ばしてOK。
ひとりで育てる育児じゃないって、思い出してね🌷

知っておきたい|育児の支援先・相談窓口

保健センターや子育て支援センター

地域の子育て支援センターでは、無料で相談できる保健師さんや専門家がいるところもあります🍼
子どもと遊ばせながら、ママ同士で話すだけでも、心がふっと軽くなったりしますよ♪

無料で学べる講座や心理サポート

最近は、オンラインで参加できる無料講座自治体のメンタルヘルス支援も増えています💻
「怒らない子育てのコツ」や「アンガーマネジメント入門」など、実践的な内容を学べる場も。

「相談する」って、弱さじゃなく強さ

「相談=恥ずかしいこと」なんて、もう古い考え方👋
むしろ自分と子どもを守る、強くて賢いママの選択です✨

まとめ:怒ったって、ダメなママなんかじゃない

ゆんママ
ゆんママ

「また怒っちゃった…」と落ち込んでしまう気持ち。
でもね、それってママがまっすぐ子どもと向き合ってる証拠なんです。

ママだって人間だし、感情があるからこそ、成長もできるし、優しさも深まるんです🌸

今日のイライラに「お疲れさま」って言ってあげて。
あなたはもう、じゅうぶん頑張ってるからね🫶✨



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